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ダイビングライセンス費用の相場はこれくらい!ショップ選びに失敗しない方法とは?

ダイビングライセンス(Cカード)を取ろうと思って色々なショップを見てるけど、ショップによってかかる費用はまちまちだし、どういう基準で選んだらいいかわからない。

沖縄にはいっぱいダイビングショップがあるので、ショップ選びで迷っている人は結構多いんですよね。

そこで今回は、ライセンスを取得するときに気をつけなくちゃいけない費用面のポイントとショップを選ぶときにどういった基準で選べばいいのか?というところをお伝えしていきます。

ライセンス費用について検索してみると本州のダイビングショップの相場価格などの話しは書いてありますが、沖縄のライセンス事情についてはあまり詳しく書いてあるページがないようなので、今回は沖縄でのライセンス取得を考えている方向けに書いていこうと思います。

この記事でわかること

・沖縄でのダイビングライセンス取得にかかる費用
・費用面でショップを選ぶときの注意点
・自分に合ったショップを判断する方法

ダイビングライセンス(Cカード)取得に必要な費用は?

まずはダイビングライセンスを取るときにかか費用はどんなものがあるのか見ていきましょう。

講習費用

これは学科の講習費用と実際に水域で行われる実技講習費用が合わせたものです。

ライセンス講習費用のメインに当たる部分ですね。

教材費

各ダイビング団体によってライセンス講習用のマニュアルがあります。

ほとんどのダイビング団体は自分用のマニュアルを購入する必要があるので、そのマニュアル代も費用として必要になります。

もちろんマニュアルは自分のものになるので、講習が終わったあとも、のちのち見返したり、復習のために使うこともできます。

器材レンタル代

当たり前ですが、水域での実技講習の際はダイビング器材が必要になるので、ショップの器材をレンタルする必要があります。

ライセンス講習の前に自分の器材を購入して講習で使うこともできますが、あまりおすすめできませんし、当ショップでも過去にそのような方はいませんでした。

申請料

ダイビングライセンス講習がすべて終了したら最後にダイビング団体へライセンス発行の申請をしなければなりません。

その際に団体へ支払う申請料があるのですが、その申請料は基本的にお客様負担になります。

これは、団体の事務手続きとカード発行の手数料と言ったようにショップ側の利益ではなく、そのままダイビング団体へ支払う形になります。

 

ちなみに申請料は申請時にショップが団体に払っているわけではなく、申請に必要な申請用紙を購入する形でダイビング団体へ支払いをしています。

なので形的には前もってショップ側がお客さんの代わりに建て替えて払っていることになります。

 

ダイビングライセンス講習を申し込むときの費用の注意点

ライセンス取得にかかる費用をそれぞれ説明してましたが、これらの金額が全て含まれた料金=HPなどで提示されている金額ではない可能性があるので注意が必要です。

例えばオープンウォーターダイバー講習費用として大きく金額が書かれていても、よく見ると申請料金が別に必要なケースがあります。

ほとんどの場合、わかりやすくメインの金額の近くに書かれていますが、中にはわかりにくい場所に別途費用の記載もある場合があるので注意が必要です。

 

さらに申請料だけではなく、レンタル器材費や教材費も含まれていない金額が大きく記載されてい場合もあります。

すべてがそうというわけじゃありませんが、あまりにも金額が安い場合は、もしかすると別途費用が結構な金額必要になってくることもあり得るので、講習を考えているショップのHPをしっかりチェックしてから申し込みをした方がいいです。

 

沖縄でダイビングライセンス(Cカード)を取得するのにかかる別途費用

ここではダイビングショップに支払う費用以外に沖縄でダイビングライセンスを取得する際に必要になる費用をまとめてみました。

交通費(飛行機・レンタカー)

沖縄にダイビングライセンスを取りに来る=旅行になるので交通費が必要になります。

ですが、今はLCCで本州からかなり安い金額で沖縄に来れるようになったのでとても助かりますよね。

 

そして沖縄での移動に必要になってくるのがレンタカー。

沖縄県内はバスでどこでも行くことができますが、かなり時間がかかるため車の免許を持っているのであればレンタカーを借りたほうがかなり楽です。

ダイビングショップによっては講習期間中すべての送迎を行ってくれるところもあるので、車の免許がない人や完全にライセンス講習だけで他の沖縄観光は一切しない!という方はショップに問い合わせてみると良いと思います。

宿泊費

ダイビングライセンス講習はだいたい3日間(早いところだと2日間)かかるので旅行中の宿泊費も、もちろん必要になります。

宿泊先はできれば講習を受けるショップの近くにするのがいいでしょう。

宿泊先が近ければ普段は送迎をやっていないショップでも「近いからいいですよ」とやってくれることもあります。

さらにもし、アフターダイブでご飯を食べに行くことになった場合も宿泊先が近いほうが身支度を整えることができるのでオススメです。

沖縄県内のダイビングショップの中には宿泊施設も運営しているところもあるので、そういったショップだと費用をかなり抑えることができるはずです。

食費

講習期間中の昼食代もライセンス講習費には含まれていないので自分で払わなくちゃいけません。

 

ライセンス(Cカード)取得にかかる沖縄のダイビングショップの相場は?

実際、一番気になるところが相場はいくらぐらいなのか?というところですよね。

調べてみても本州のダイビングショップの講習費用相場は結構出てきます。ちなみに本州のライセンス費用の相場は6~8万円くらいみたいです。

じゃあ沖縄のライセンス費用の相場はいくらくらいでしょうか?

 

正確な数字ではありませんが、僕が沖縄でダイビングインストラクターを約10年やって、その中で様々なショップの料金を見てきた結果、沖縄のダイビングライセンス費用の相場は大体35,000~50,000円になると思います。

この相場は講習費・教材費・器材レンタル代・申請料がすべて含まれた料金になります。

もちろん相場なのでこれよりも安くライセンス講習を行っているショップもありますよ。

安いところだと1万円を切る価格でライセンス講習を売っているショップもありますが、別途で事務手数料として1万円ちょっとかかるので実質2万円くらい。それでも安いですね。

逆に5~6万円くらいの価格帯で料金設定しているショップもあります。

 

どうしてこんなに違う?各ショップのライセンス費用

ダイビングショップによってライセンス費用が大きく異なるのは、ショップごとに値段を設定しているからです。

ライセンス費用はダイビング団体が値段を決めているわけではありません。

車の教習所も同じですよね。

教習所によって値段が違ったり、合宿だと料金が安かったり、ダイビングライセンス費用も同じように違うわけです。

 

ライセンス(Cカード)を取得したらダイビング器材は買わなくちゃいけないの?

ネットで本州のライセンス講習について調べてみると費用が安いライセンス講習は、セットで器材を購入しないといけないみたいなことが書いてありますよね。

沖縄はどうかというと、ライセンス講習とセットで器材を買わなくちゃいけないというのはあまり聞いたことがありません。

なんとなくですが、本州のダイビングショップに比べて沖縄のショップは器材販売にそこまで力を入れていないような気がします。

それにライセンスを取ったからと言って自分の器材がすぐに必要か?と言われたら別にそんなことはありません。

ファンダイビングに参加する際はショップの器材をレンタルすればいいですからね。

自分の器材を購入するかどうかは、以下のあたりを考えて判断するのがいいと思います。

器材購入の判断基準

・どのくらいの頻度でダイビングをするか?
・いろんな場所(海外も含めて)ダイビングするか?
・長く続けていけそうか?

 

結局なにを基準にショップを選べばいいの?

ここまでダイビングライセンスの費用に関することをいろいろと解説してきましたが、一番知りたいところは「どうやってショップを選べばいいの!?」ということだと思います。

僕が思うショップを選ぶ方法として、一番手っ取り早くかつ、失敗しない方法は、、、

気になったらとりあえず連絡してみる

これが良いと思います。

ライセンス講習に関してわからないことを聞くのはもちろんですが、ちゃんと質問に答えてくるのか?親身になって話しを聞いてくるのか?話し方や言い方が自分に合うのか?などを知ることもできますからね。

連絡を取ったからいって予約しないといけないわけではないので、まずは気軽な気持ちで電話やメールやLINEで問い合わせしてみるのが良いと思います。

 

実際、これまでに多くのお客様にご来店いただきましたが、「なにを基準に選んでくれたんですか?」と質問すると、「問い合わせたときの対応がとても良かったので決めました!」と言っていただくことが多いんです。

やっぱりHPやSNSやポータルサイトなどを見ても実際にコンタクトを取ってみないとわからないことがたくさんありますからね。

 

当店もお問い合わせだけでも大歓迎です。そして「違うな…」と思ったら無理にご予約いただく必要もありません。

もし気になることがあればぜひご連絡お待ちしてまーす!

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